数ある心理系の資格のうち、低コストで受験することができる「ケアストレスカウンセラー」
「心理学に興味があるけれど、全くの初心者」という方にとって、受験しやすくかつ心理学の知識を広く身につけることができる資格です。
私は2019年7月にケアストレスカウンセラーの資格に独学で合格しました。
私の勉強期間は6ヶ月。
心理学の勉強は全くしたことがない完全なる初心者です。
そんな私でも、正答率91%(2問ミス)で合格することができました!


1日30分の勉強でも、独学でも、十分に合格可能です!
働きながら・育児しながらでも楽しく勉強できます♪
この記事では、これからケアストレスカウンセラー資格の取得を目指す方に向けて、私が行なっていた勉強方法をご紹介します。
他の資格と迷っている方や受験を検討している方にもお読みいただけます。
- ケアストレスカウンセラー資格取得を目指している
- 他の資格との違いを知りたい
- どんな勉強をすればいいかわからない
- 独学で合格できるか不安
- ケアストレスカウンセラーの資格とは?
- どんな人に向いている?
- 他の資格との違いは?
- 試験の難易度は?
- 試験対策は何をすればいい?
- オススメの参考書は?



私がまとめたノート例もいくつか掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
気になるノートはダウンロードしてご使用いただいてOKです!
受験を決めたきっかけ
私は以前店長職をしていたため、職場でのメンタルヘルスに興味を持っていました。
一人目の産休・育休中にまとまった時間が取れたことがきっかけで、心理学の勉強を始めることに。



とはいえ、心理学の資格って本当にたくさんありますよね…
かなり迷って、どの資格に挑戦するか調べまくりました(泣)
- 心理学の基礎を幅広く学べて初心者向きな内容
- 合計12,640円で勉強・受験できるコスパの良さ
- 通学の必要がなく隙間時間で勉強できる
- 自宅近くで受験できる
結果として、受験して本当によかったと思っています!
はじめは自分がどれくらい心理学に興味があるか、心理学の勉強を今後も続けていけるか不安でした。
勉強をしていくうちに心理学の面白さにどっぷりハマり、今では通信制の大学(放送大学)で心理学の勉強をしています。



自分の興味度を測る意味でも、低コストで受験できる資格から挑戦するのがおすすめです!
ケアストレスカウンセラーがおすすめな理由
理由① 心理学の基礎を幅広く学べる「入門的」な学習内容
ケアストレスカウンセラーの資格は、内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会が認定している資格です。
心理学についての知識が全くない方でも、心理学の基礎中の基礎を楽しく学べます。
- こころって、何だろう?
(認知、学習、動機づけ、感情、パーソナリティ、適応、心理療法) - こころの健康って、何だろう?
(精神の機能の異常、精神疾患、心理検査、治療法、治療薬) - こころの病って、どんなものだろう?
(躁うつ病、統合失調症、パニック障害、適応障害、診療科) - 人と人とのかかわりって、何だろう?
(対人認知、コミュニケーション、積極的傾聴) - ストレスって、何だろう?
(ストレスとは、ストレスの影響、ストレス関連疾患、対処法、セルフケア)



通信大学で「心理学概論」という入門授業を選択した時、全く同じような内容でした!
心理学の導入的な内容です。
こころの仕組みや考え方の癖がどうして生まれるのか、どうして悩んでしまうのかなどのこころの基本的なメカニズムを知ることができます。
これらの仕組みを理解しておくことで、ストレスを抱え込みにくい状態を自分で作ることができるようになります。
- 心理学の基礎を身につけたい
- これから心理学の勉強を深めたい
- こころのしくみに興味がある
- ストレスが発生するしくみを知りたい
理由② コストを抑えられるから初心者でも安心
心理学の勉強を始めたい方にとって「勉強が続くかどうか」はかなり不安要素です。
せっかく学校に入学したり講座に申し込んでも、興味が続かなければもったい投資になってしまいます。



「こころ」を扱う重い学習内容なので、学びながら辛くなってきてしまう方もいると思います。
最初に高額な投資をするのはあまりおすすめできません。
ケアストレスカウンセラーは「教科書1冊と受験料」という低コストで学習・受験ができる初心者向けの資格です。
- 公式テキスト(2,640円税込)
- 受験料(10,000円税込)
最低でもこの2つの費用があれば受験できます!
\公式テキストはこちら/





最低でもこの教科書1冊あれば学習できます!
より学習を深めたい方におすすめしたいサブテキストも、このページの最後でご紹介します♪
理由③ 学習のしやすさ、適度な難易度
通信講座とは異なり、テキスト1冊なので仕事や育児の合間の時間に自分のペースで学習できるのもメリットの一つ。
テキスト1冊あれば隙間時間を有効活用して勉強できるので、心理学初心者の方でも気軽に心理学に触れることができます。
難易度もほどよい難しさなので、隙間時間のみの勉強でも短期間での合格を目指せます!



個人的には、たくさんある心理学の資格の中でも「内容の面白さと難易度のバランスが良い資格」だと思います。
心理学を楽しみながら学びたい方にぴったりの資格です。
私は6ヶ月の学習期間で、1日約1時間の勉強を続けていました。
資格の取得以上に内容の深い理解を目的としていたので、じっくり時間をかけました。
その結果、91%の正答率で合格することができました!
学習時間 | 2ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
1日の学習時間 | 90分 | 45分 | 30分 |
合計の学習時間 | 90時間 | 90時間 | 90時間 |
このペースがオススメの方 | ・短期集中型 ・勉強時間が確保しやすい | ・隙間時間に勉強する ・休日にまとめて勉強できる | ・隙間時間のみで勉強 ・余裕を持って勉強したい ・勉強できない日もある |



1日30分でも十分と考えれば、そこまで難しくはありません。
心理学を楽しみながら学ぶのに適した資格です。
試験は1年に3回実施されるので、4ヶ月の学習期間の設定がベストかもしれません。
理由④ 受験のしやすさ
ケアストレスカウンセラーの試験は「CBT」というWEB受験方式を導入しています。
大きな会場に大集合する試験とは異なり、全国各地にある小規模のテストセンターを利用して受験します。
自宅の近くにもテストセンターが見つかるので、短時間で受験が終わるのが嬉しいポイントです。



私は自宅から車で15分ほどのパソコン教室で受験しました!
授乳の心配もなく試験を受けることができたのもありがたかったです。
試験日は一定の期間の中から自分のタイミングの良い日を選択して受験することができます。
仕事の休みの日などに自由に受験できる点も大きなメリットです。
心理系の他の資格との違いは?
初めて心理学に触れる方にとって「どの資格を受験するか」は迷うポイントです。
調べすぎて疲れてしまう方も多いのではないでしょうか(笑)
ここでは私が心理系の資格を調べた中で迷った資格とそのポイントをまとめます。
資格名 | 初心者向きか | 就職に有利か | 受験費用 | 受験資格 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|---|---|
公認心理師 臨床心理士 | × | ◎ | 数十万〜数百万 | 心理系大学院卒業 | ・心理学を深く学べる ・公認心理師の国家資格を取得できる ・求人が多い ・医療機関で心理職として活躍できる | ・仕事をしながらの取得は不可能 ・実習が必須 ・費用が高額 ・取得まで長い年月と費用がかかる |
産業カウンセラー | △ | ○ | 約30万 | 養成講座受講 | ・オンライン授業も選択可能 ・社会人でも取得できる ・求人が多い ・雇用保険による還付金あり(教育訓練給付金) | ・費用が高い ・養成講座が週に1回9時〜17時までありハード ・最短でも受験まで約1年かかる ・資格試験の難易度が高いとの噂あり ・実技試験あり |
ケアストレスカウンセラー | ◎ | △ | 10,000円 | 18歳以上 | ・心理学初心者向けの学習内容 ・費用を抑えられる ・通学を抑えられる ・自宅近くで受験可能 | ・仕事には直結しない ・求人がない |
メンタルヘルスマネジメント検定(2種) | ◎ | △ | 7,480円 | なし | ・人事労務職の人は仕事に活かせる ・費用を抑えられる ・メンタルヘルスの実際を学べる | ・学習内容が心理学ではなく「労務管理」 ・人事労務に関心がないとつまらない ・仕事には直結しない |
心理学検定(1級) | ◎ | △ | 12,100円 | なし | ・心理学を広く学べる ・費用を抑えられる | ・学習内容が多く初心者には大変 ・仕事には直結しない |
ケアストレスカウンセラーを選んだ決定打は「資格ビジネス色が薄かった」点でした。
この表には載せていませんが、心理学の資格をビジネスにして年会費を必要としていたり、講座に不必要なオプションが存在する資格がたくさんあります。
ケアストレスカウンセラーは資格取得後も年会費や更新日がないシンプルな資格です。
この後ご説明しますが、合格者向けのアフターフォロー研修も用意されています。
「資格の取得」をゴールとせず、資格の取得からさらに知識を深めていけるケアストレスカウンセラーの親切さにひかれ、受験を決めました。



これはあくまで私の好みの問題です(汗)
心理学を気持ちよく学ぶためにも、ご自身が納得できる資格に決めることが一番だと思います。
試験概要
ここからはケアストレスカウンセラー試験の概要と、合格者向けの研修についての情報をまとめます。
概要 | 詳細 |
---|---|
受験資格 | 18歳以上 |
試験内容 | 公式テキスト内からの出題+一般常識問題 |
試験時間 | 60分 |
問題数 | 多肢選択式 25~27問 |
受験料 | 10,000円 |
認定証の発行 (希望者のみ) | 5,000円(年会費なし) |
合格基準 | 正答率70%以上 |
結果発表 | 試験終了時に画面に表示 |



問題数は少ないですが、1問1問が濃いので60分ギリギリかかります。
一般常識問題についてはあまり気にしなくてOKです!
ケアストレスカウンセラー合格後に受験できる上位資格も
ケアストレスカウンセラー試験に合格すると
- 青少年ケアストレスカウンセラー
- 高齢者ケアストレスカウンセラー
- 企業中間管理職ケアストレスカウンセラー
という各分野に特化した資格の受験が可能になります。
下に資格概要をまとめますが、内容は各資格において全て共通です。
概要 | 詳細 |
---|---|
受験資格 | ・18歳以上 ・ケアストレスカウンセラー資格保有者 ※ ケアストレスカウンセラーとの併願可能 |
試験内容 | 公式テキスト内からの出題+一般常識問題 |
試験時間 | 60分 |
問題数 | 多肢選択式 25問 |
受験料 | 12,000円 |
認定証の発行 (希望者のみ) | 5,000円(年会費なし) |
合格基準 | 正答率70%以上 |
結果発表 | 試験終了時に画面に表示 |
それぞれの資格で公式テキストが用意されています。
ケアストレスカウンセラー資格が「導入的」内容になっているのに対して、上位資格はより「実践的」な内容になっています。
仕事に生かしたい方や各分野を深く学びたい方におすすめです。









ケアストレスカウンセラー資格だけでも内容が濃いので、合格後に上位資格の勉強を始めることをおすすめします。
ケアストレスカウンセラーに合格した方は、ご自身の興味のある資格にもぜひ挑戦してみてください。
合格者向けの実技研修
ケアストレスカウンセラー資格の取得は、あくまでも「ケアのスタートラインに立つ」ことを目的としています。
実践を積むことで実際にこころのケアに生かすことができます。
ケアストレスカウンセラーとの合格者には実践でカウンセリングの技術を学べる実技研修が用意されています。
定期的にメールでお知らせが届くので、希望者は有料で申し込みを行います。
実技研修の種類 | WEB傾聴研修ベーシック | WEB傾聴研修アドバンス | 実技研修 |
---|---|---|---|
対象 | ・基本的な傾聴技術を学びたい方 ・実技研修に参加できない方 | ・ベーシックを受験済みの方 ・更なる技術向上を目指す方 ・カウンセリングを自ら体験したい方 ・実技研修に参加できない方 | ・傾聴を実践で活かしたい方 ・実技訓練を重ねたい方 ・カウンセラーとして技術向上したい方 |
日程 | 2日間 | 2日間 | 4日間 |
時間 | 全6時間 (3時間×2日間) | 全7時間 (3時間30分×2日間+α) | 全24時間 (6時間×4日間) |
費用 | 9,000円 | 12,000円 | 40,000円 |
研修方法 | ZOOM | ZOOM | 会場対面 |
試験の難易度は?
ケアストレスカウンセラーの合格基準は正答率70%以上です。
問題数が約25問と少ないため、18問以上正答する必要があります。



つまり、7問しか間違えられません!
結構緊張感があります…。
ケアストレスカウンセラーの学習内容は一般的な資格試験と同様の難易度で、特別な努力が必要になることはありません。
ですが、心理学特有の聞きなれない難しい用語が多く、はじめのうちは難しく感じる方も多いと思います。
心理学の入門的な内容なので、しっかりと理解を深めることをおすすめします。



私も最初はかなり難しく感じました。
ネットで用語を調べたりサブテキストで知識を深めながら学習しました。
過去問が用意されていないため、テキストをしっかりと学習するしかありません。
心理学は一見難しいですが自分に当てはめて考えられる「こころの学問」です。
「自分ごと」として捉えながら理解すると、記憶しやすく勉強効率もアップします。
- 難易度はそこまで高くない
- 25問中18問正解で合格
- 聞きなれない心理学用語に苦戦しやすい
- 自分に置き換えて理解すると覚えやすい
問題の出題傾向
4〜5つの問題文から正誤を選択する形式の問題が出題されます。
「選択式だから簡単」ということはありません!
問題文には引っ掛けが多く、注意深く読み込まなければ回答できない問題が多数あります。



かなり細かい部分を思えておかないと回答できない問題が多く、問題を作った先生の性格の悪さを感じました(笑)
一般常識問題も選択肢の一つに含まれていることがありますが、対策は必要ありません。
1問くらいは完全にわからない問題が出ますので、あえて捨て問として無視した方が効率的です。
いのが、精神病に使用する薬「抗精神病薬」の問題です。
どの精神疾患にどの薬が用いられるのかを、具体的なエピソードとともに「このケースでは何がベスト?」のような問題が出ます。
深入りは厳禁ですが、基本的な効能はしっかりと理解しておくことをおすすめします。



カタカナが多いので薬の名前を覚えるだけでも一苦労です。
副作用まで暗記できるとベスト!
「自分や身近な人が服薬することになった時に、知識を役立てよう」という視点を持って学習したい科目です。
おすすめの独学勉強法
- 試験までの期間を前半と後半に分け、
前半に理解、後半に暗記をする - 情報を表にまとめる
- サブテキストやネットで調べる
- 自分に当てはめて考え、感じたことをメモする
勉強法① 試験までの期間を前半と後半に分け、前半に理解、後半に暗記をする
勉強する期間を半分に区切り、前半をテキスト読み込み、後半を暗記にあてましょう。
心理学の用語は慣れない響きのものが多いため、まず前半の期間を使って心理学用語に慣れることをおすすめします。
テキストの目次のページに「いつまでにその章を読み終えるのか」を書き込んで、簡単な勉強プランを立てましょう。
慌てずに余裕を持ったプランをたてて、じっくりと勉強を楽しみましょう。
勉強法② 情報を表にまとめる
心理学の理論はテキストを流し読みしただけでは理解しにくいものが多いです。
少しの違いを理解しなければならないような情報は、表にまとめて理論の違いを見つけやすくしましょう。


サブテキストやインターネットで調べる
ケアストレスカウンセラーの公式テキストはかなり情報量が少ないため、心理学初心者には納得しずらい箇所もあります。
このページの最後に紹介するようなサブテキストで調べたり、インターネットでより詳しい内容を得ることをおすすめします。
調べたことは必ずメモを取り、できればどこで調べたのかの情報源も書き込みます。
あとでもう一度調べたくなった時に便利です。



具体例に触れるとイメージがしやすくなりますよ♪


自分に当てはめて考え、感じたことをメモする
心理学は「暗記+自分に置き換える」ことがとっても大切です。
資格を取ることだけでなく、普段の生活に生かすことを考えながらゆっくりと学ぶことが合格の近道です。
テキストを読みながら自分の感情が動いた時に、感じたことをそのままメモします。
特に、自分の悩みの原因が見つかった時には必ずメモしましょう!
その感動が記憶力を高めてくれます。



実際に「このケースならどうする?」という出題があるので、自分ならどうするかを考えておくとすぐに回答できます!


感じたことだけでなく、疑問に思ったことや分かりづらさを感じたところにもメモを書いておきます。
のち「そういうことだったのか!」と疑問が晴れることもあるので、すぐにわからなかった箇所を見つけられるようにしておきましょう。





1度テキストを読んだだけでは腑に落ちない所も「わからん」とメモすることで調べようという気持ちが湧いてきます。
わからないままにしない工夫です。
通信講座「ヒューマンアカデミーたのまな」も活用しよう
独学で勉強することに不安を感じる方は、ヒューマンアカデミーの養成講座を活用しましょう。
34,000円(税込)という良心的な価格で、合格までの学習をサポートしてくれます。
「心理カウンセラー講座」というコースの中に「ケアストレスカウンセラー講座」が用意されています。



私も申し込もうか迷って、結局は独学の道を選びました。
でも、サブテキストをかなりの冊数購入してしまったので、今思えば通信講座で学習した方がコスパがよかったかもしれません(汗)
こちらのページ上部の「資料請求・デジタルパンフレット」のボタンから講座について詳しく確認できます。
デジタルパンフレットならその場ですぐダウンロードできます。
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\モバイルではこのボタン/


オススメの参考書は?
心理学の基本を広く学べて辞書がわりになる参考書2選
オススメ① 心理学(有斐閣出版)


この本は1番使いました!
ケアストレスカウンセラー の公式テキストに出てくる難しい用語もほぼ全て網羅されています。
辞書のように使うことで知識を補完できておすすめです♪



分厚いですし高価な本ですが、長く使える頼もしい1冊。
持っていて損はないです!
オススメ② 心理学(東大出版)
こちらはインスタグラムのフォロワーさんに教えていただいたテキスト。
上でご紹介した有斐閣のテキストよりも簡単にまとめられています。
心理学系の大学ではサブテキストとして購入をすすめられる人気の書籍だそうです。



個人的には有斐閣の方が内容が詳しくて好きです。
なるべく簡単に学びたい方はこちらがおすすめです!
難しい精神疾患をスッキリ理解できる参考書2選
オススメ① 精神疾患とその治療


この本は精神疾患の知識を補うために購入しました。
公認心理師という心理学の国家資格のカリキュラムに沿っている本格的なテキストです。
精神疾患について必要な情報が丁寧にまとめられ、とてもわかりやすい1冊。



精神疾患のことを調べるならこの1冊があればまず大丈夫です!
文字も大きめで読んでいて疲れません。
オススメ② 薬がみえるvol.1
こちらもフォロワーさんにお薦めしていただき購入した本です。
精神疾患の「薬の機能」を詳しく学べる1冊です。
心理学というよりも、医学部生向けの本格的な詳しさ!
ですが決して堅苦しい内容ではなく、初心者でも楽しく理解できるイラストたっぷりの本です。
どの症状にどの薬がどんな仕組みで効くのか、イラストでわかりやすく理解できます。



ここは深入り厳禁なところですが、気になる方は是非手元に置いて欲しい本です。
完全に文系な私でも楽しく読めました!
とにかくイラストが可愛いです(*^^*)
心理学の歴史上の人物を知って記憶に残す


こちらは心理学の有名人の功績を分かりやすく学べる1冊。
心理学の教科書でもあり、歴史の資料集のような本です。
理論や人物名を暗記するのに困ったら、この本でその人の生き様や人となりを知ると記憶に残りやすくなります。



壮絶な人生を送っている方がほとんどなので、インパクトが記憶に直結します。
顔写真をよく見ておくと、不思議と記憶に残るのでおススメです(笑)
おわりに
ケアストレスカウンセラーの資格に取り組んだことで、本格的に心理学を学ぶ勇気が持てました。
公認心理師や臨床心理士の取得はなかなか難しいですが、趣味の範囲でも心理学に触れることで確実に自分を変えることができます。
少しでも心理学に興味がある方は、ぜひケアストレスカウンセラー資格に挑戦して心理学の楽しさに触れてみてください♪
satsuki
\まずは公式テキストからはじめよう!/


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