- iPadで効率よく暗記をしたい方
- iPadでも赤シート感覚で暗記をしたい方
- 紙のノートからiPadへ切り替えたい方
iPadでも、赤シート勉強のように、覚えたい箇所を隠して暗記する方法があることをご存知ですか?
ちょっと手間はかかりますが、一度覚えてしまえば簡単ですので、iPadで勉強をしている方はぜひ挑戦してみてください(*^^*)
今回は、GoodNotes5を使った暗記ノートの作り方をご紹介します!
iPad勉強に欠かせないスキャナーを使ってテキストを電子書籍化する方法は、こちらの記事にまとめています。
併せてお読みいただけたら嬉しいです(*^^*)

GoodNotes5で暗記ノートを作る手順
- 暗記したいノートを複製する(同じノートを2冊にする)
- 複製ノートを「問題集」などに名前を変えておく
- 問題集ノートの覚えたいところをペンツールで塗り隠す
- GoodNotes5上で両方のノートで同じページを開く
- ノートを切り替える
簡単にご説明すると、同じノートを2冊用意して、1冊を虫食い状態の問題集、もう一冊を回答用として使用します。
アプリ上でワンタップで覚えたいところを隠して、答え合わせができるようにしていきます。
赤シートでノートを隠しながら勉強するのとほとんど同じ工程です(*^^*)
ここからは実際の画面を交えながら解説していきます!
ぜひ、お手元のiPadを操作しながらご覧ください(*^^*)
① 暗記したいノートを複製する(同じノートを2冊にする)
まず、まとめ終えたノートか、教科書を取り込んだノートを1冊用意します。
ポイントは「完成した状態」のノートか教科書であることです。
同じノートを2つ用意してこそ、ワンタップで答え合わせができるようになるので、まとめが途中のノートではうまくいきません。面倒なことになるので、まとめ終えてからこの作業に入りましょう!
完成したノートを複製します!
暗記用のノートに教科書を取り込んだデータを使う場合は、すでに「完成」した状態にあるので、すぐに複製することができます。

② 片方のノートを「問題集」などに名前を変えておく
GoodNotes5では同じ名前のノートを保存することができないので、虫食いにしたいノートのタイトルに「問題集」を入れておきましょう。
表紙にも「問題集」とテキストを入れておくと、一眼でわかるので便利です。

③ 問題集ノートの覚えたいところをペンツールで塗り隠す
では、一番大切な作業に入ります!
「問題集」と名前をつけたノートの覚えたい部分を、ペンツールで隠していきましょう。
ノートの文字の大きさにもよりますが、ペンツールの場合はペンの太さを限界まで太くするとワンハンドで隠すことができます。
図形ツールを使えば、綺麗な長方形で隠すこともできるので、オススメです(*^^*)

色は何色でもいいですが、暗記度に応じて色を変えると効果的に勉強できます!
青 ⇨ 暗記できていない
緑 ⇨ 考えれば思い出せる
赤 ⇨ すぐに思い出せる
このペンのカラーは「選択」ツールですぐに変更できるので、暗記のレベルに応じて変更してみてください(*^^*)
この作業は教科書のボリュームが多ければ多いほど大変ですが、暗記にはとても効果のある方法ですので、ぜひチャレンジしてみてください♪
④ GoodNotes5上で両方のノートで同じページを開く
問題集ノートが完成したら、実際に暗記ノートとしてワンタップで操作できるか試してみましょう!
「問題集ノート」と原本である「解答ノート」をGoodNotes5上で同時に開き、同じページを開いておきましょう。

⑤ ノートを切り替える
問題集ノートを開いている状態では、虫食いになっています。

解答ノートを開くと、隠れていた部分が出てきて、答え合わせができます!

簡単ですよね!これで暗記ノートの完成です(*^^*)
おわりに
ノートを虫食い状態にする作業が少し面倒ですが、色分けをしておくことで覚える優先度がすぐにわかって、隙間時間では青色のマーカーだけをテストする、なんてこともできてオススメです!
GoodNotes5はiPhoneでも開くことができるので、暗記ノートを作って通勤時間の勉強にもぜひ活用してみてください(*^^*)
お読みいただき、ありがとうございました!
s a t s u k i


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